特許

J-GLOBAL ID：200903046026485040

異常事態の通知方法及び通知装置

発明者： 大橋 尚美
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (3件)： 高松 猛 ,  市川 利光 ,  橋本 公秀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-246452
公開番号（公開出願番号）：特開2007-058790
出願日： 2005年08月26日
公開日（公表日）： 2007年03月08日
要約：

【課題】 子供などの保護対象者の異常事態を早期に察知し、速やかに指定先に通知することができる異常事態の通知方法及び通知装置を提供する。 【解決手段】 携帯電話機1を所有する子供の現在位置を特定する位置検出部4と、歩数を計算する計算部3と、時刻及び現在位置の座標情報を記憶するメモリ部5と、移動速度を計算する速度計算部6と、計算部3からの加速度値と基準加速度値とを比較する第1比較部7Aと、速度計算部6からの移動速度の値と基準速度値とを比較する第2比較部7Bと、メモリ部5からの座標情報と行動範囲とを比較する第3比較部7Cと、第1〜第3比較部から送られてきた結果により警告信号を生成する判定部8と、警告信号を出力する無線通信部9と、判定部8から送出された警告信号により警告音を発出する音声部11とを備える。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

保護対象者の歩数と移動速度と現在位置にもとづいて、前記保護対象者に異常事態が発生したか否かを通知する異常事態の通知方法であって、 前記歩数のカウントが停止するとともに、前記移動速度が一定値を上回り、かつ、前記現在位置が予め定められた一定領域から外へ出ると、所定の者へ警告信号を送り前記異常事態の発生を知らせる異常事態の通知方法。

IPC (5件)：

G08B 25/04 ,  G08B 21/02 ,  G08B 25/10 ,  H04Q 7/34 ,  H04M 11/04

FI (5件)：

G08B25/04 K ,  G08B21/02 ,  G08B25/10 D ,  H04B7/26 106A ,  H04M11/04

Fターム (48件)：

5C086AA26 ,  5C086AA47 ,  5C086AA51 ,  5C086CB27 ,  5C086EA23 ,  5C086EA41 ,  5C086EA45 ,  5C086FA01 ,  5C086FA18 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA25 ,  5C087AA37 ,  5C087BB20 ,  5C087BB46 ,  5C087BB73 ,  5C087DD05 ,  5C087EE18 ,  5C087FF16 ,  5C087FF19 ,  5C087FF23 ,  5C087GG06 ,  5C087GG08 ,  5C087GG83 ,  5K067AA26 ,  5K067AA33 ,  5K067BB21 ,  5K067BB27 ,  5K067DD20 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF03 ,  5K067FF18 ,  5K067FF25 ,  5K067FF32 ,  5K067GG01 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ56 ,  5K201AA07 ,  5K201BA03 ,  5K201CC04 ,  5K201CC05 ,  5K201CC06 ,  5K201CC10 ,  5K201DC02 ,  5K201ED04 ,  5K201EF07

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 迷子防止用端末
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-313143   出願人：ヤマハ株式会社
• 携帯端末装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-085720   出願人：富士通株式会社