特許
J-GLOBAL ID:200903046032440474

排気ガス還流装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-047776
公開番号(公開出願番号):特開平9-242618
出願日: 1996年03月05日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 排気ガスを流出させる還流口の吸気絞り弁側を覆うフードを備えていても、排気ガスの流れを阻害するようなフードへのデポジットの付着を防止できる排気ガス還流装置を提供すること。【解決手段】 吸気通路2に、吸気絞り弁6と、吸気絞り弁6の下流側に位置する還流制御弁10と、が配置される。還流口21の周囲における吸気絞り弁6側には、還流口21を覆うフード24が、配設される。還流制御弁10の弁体11用の弁座22が、吸気通路2の内周面から突設される。フード24は、上流側を閉塞させて下流側を開口させた有底の筒形状とするとともに、下流側端部29より上流側の位置で弁座22を接続させている。フード24の下流側端面30は、断面形状を下流側に向かって先細りとなるテーパ状としている。
請求項(抜粋):
内燃機関に連通する吸気通路に、吸気絞り弁と、該吸気絞り弁の下流側に位置する還流制御弁と、を配置させて構成され、前記吸気通路の内周面に、前記還流制御弁の弁体の開弁時に開口させる還流口を有した弁座が、配設されるとともに、該還流口の周囲における前記吸気絞り弁側に、前記還流口を覆うフードが、下流側を開口させて配設されている排気ガス還流装置であって、前記弁座が、前記吸気通路の内周面から突出して形成され、前記フードが、上流側を閉塞させて下流側を開口させた有底の筒形状とするとともに、下流側端部より上流側の位置で前記弁座を接続させ、前記フードの下流側端面が、断面形状を下流側に向かって先細りとなるテーパ状としていることを特徴とする排気ガス還流装置。
IPC (3件):
F02M 25/07 580 ,  F02M 25/07 ,  F02D 9/10
FI (3件):
F02M 25/07 580 B ,  F02M 25/07 580 F ,  F02D 9/10 H
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭55-017659

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