特許
J-GLOBAL ID:200903046035262240

対地作業機の昇降制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-000475
公開番号(公開出願番号):特開平6-197606
出願日: 1993年01月06日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 耕深維持手段と深耕自動制御手段とを自動的に切り替え、畦際等の未耕地を短くすることのできる対地作業機の昇降制御装置を構成することを目的とする。【構成】 耕深自動制御手段と、対車体レベル値を保持する記憶手段と、該記憶手段に保持されているレベルMに一時的に維持する耕深維持手段とからなる対地作業機の昇降制御装置であって、前記耕深自動制御手段の開始時または作動中にスイッチSW1の操作によって前記耕深維持手段に切り替え、この耕深維持手段に維持されている間で、前記耕深センサー1からの検出値が耕深設定器6にて設定した設定値と等しいもしくは近似したときに、耕深維持手段から再び耕深自動制御手段に自動的に切り替わるように構成した。
請求項(抜粋):
圃場地面との相対距離を検出する耕深検出手段からの検出値を耕深設定手段にて設定した設定値に維持するように昇降を行う耕深自動制御手段と、該耕深自動制御手段による昇降制御時における対車体レベル値を保持する記憶手段と、該記憶手段に保持されているレベルに一時的に維持する耕深維持手段とが設けられている対地作業機の昇降制御装置であって、前記耕深自動制御手段の開始時または作動中にスイッチの操作によって前記耕深維持手段に切り替え、この耕深維持手段に維持されている間で、前記耕深検出手段からの検出値が耕深設定手段にて設定した設定値と等しいもしくは近似したときに、耕深維持手段から再び耕深自動制御手段に自動的に切り替わるように構成したことを特徴とする対地作業機の昇降制御装置。
IPC (2件):
A01B 63/114 ,  G05D 1/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-236403
  • 特開昭63-219302

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