特許
J-GLOBAL ID:200903046035487536
信号伝送器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-243829
公開番号(公開出願番号):特開平5-081590
出願日: 1991年09月24日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 センサからの電気信号の変化状況に応じて信号処理モ-ドを選択し最適な信号処理環境が得られるように改良した信号伝送器を提供するにある。【構成】 センサからの電気信号を短いサンプリング周期でサンプリングしてデジタル信号に変換するアナログ/デジタル変換器と、前回サンプリングしたサンプル値と今回サンプリングしたサンプル値とを比較してこれ等の値が予め設定した所定変化値を越えるか否かを比較する比較手段と、複数のサンプル値の総和を演算してこれを用いて出力値を算出する高精度処理手段と、今回のサンプル値を用いて出力値を算出する高速処理手段と、比較手段の結果によりこれ等の高精度処理手段と高速処理手段とを切り換えるモ-ド切換手段とを具備することを特徴とする信号伝送器である。
請求項(抜粋):
センサで変換された物理量を電気信号に変換しこれをマイクロプロセッサにより信号処理して負荷側に伝送する信号伝送器において、前記電気信号を短いサンプリング周期でサンプリングしてデジタル信号に変換するアナログ/デジタル変換器と、前回サンプリングしたサンプル値と今回サンプリングしたサンプル値とを比較してこれ等の値が予め設定した所定変化値を越えるか否かを比較する比較手段と、複数の前記サンプル値の総和を演算してこれを用いて出力値を算出する高精度処理手段と、今回の前記サンプル値を用いて出力値を算出する高速処理手段と、前記比較手段の結果によりこれ等の高精度処理手段と高速処理手段とを切り換えるモ-ド切換手段とを具備することを特徴とする信号伝送器。
IPC (2件):
前のページに戻る