特許
J-GLOBAL ID：200903046035674778

インクタンク、インクジェット記録方法及びインクタンクの再生方法

発明者：
相川 嘉秀

相川 嘉秀 について

, 
藤本 邦昭

藤本 邦昭 について

, 
須釜 定之

須釜 定之 について


出願人/特許権者：
キヤノン株式会社

キヤノン株式会社 について


代理人 (2件)： 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-224240
公開番号（公開出願番号）：特開2006-070256
出願日： 2005年08月02日
公開日（公表日）： 2006年03月16日
要約：
【課題】インクジェット記録装置の寿命を延長でき、優れた画像堅牢性等の画像特性が得られるインクを収納したインクタンクを提供すること。【解決手段】水性インクを収納するインク収納部T21が、毛管力により水性インクを保持する微細経路を具備してなるインクタンクにおいて、前記水性インクが、少なくとも、水、水溶性色材を含有し、且つ、前記水性インクが、更に、特定の要件を満たす化合物を含有することを特徴とするインクタンク。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
水性インクを収納するインク収納部が、毛管力により水性インクを保持する微細経路を具備してなるインクタンクにおいて、 前記水性インクが、少なくとも、水、水溶性色材を含有し、 且つ、前記水性インクが、更に、下記の要件(1)〜要件(4)を満たす化合物を含有することを特徴とするインクタンク。 要件(1)化合物の分子量が、水溶性色材の分子量よりも小さい。 要件(2)化合物の分子構造の一部が、水溶性色材の分子構造の一部と類似している。 要件(3)化合物の1分子あたりのカルボキシル基数が、水溶性色材の1分子あたりのカルボキシル基数よりも多い。 要件(4)化合物の25°CにおけるpH7の純水に対する溶解性が、水溶性色材の25°CにおけるpH7の純水に対する溶解性よりも低い。
IPC (5件)：
C09D 11/00 ,  B41J 2/175 ,  B41J 2/01 ,  B41M 5/00 ,  C09B 5/14
FI (5件)：
C09D11/00 ,  B41J3/04 102Z ,  B41J3/04 101Y ,  B41M5/00 E ,  C09B5/14
Fターム (31件)：
2C056EA13 ,  2C056EA19 ,  2C056FC02 ,  2C056KC11 ,  2C056KC22 ,  2C056KC30 ,  2H186BA11 ,  2H186DA12 ,  2H186FB11 ,  2H186FB16 ,  2H186FB17 ,  2H186FB25 ,  2H186FB29 ,  2H186FB30 ,  2H186FB53 ,  4J039BC03 ,  4J039BC17 ,  4J039BC33 ,  4J039BC50 ,  4J039BC52 ,  4J039BC69 ,  4J039BC72 ,  4J039BC73 ,  4J039BC77 ,  4J039BC79 ,  4J039BE01 ,  4J039BE02 ,  4J039CA03 ,  4J039EA43 ,  4J039EA46 ,  4J039GA24
引用特許：
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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