特許
J-GLOBAL ID:200903046036817416

ビデオカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-332659
公開番号(公開出願番号):特開平5-145817
出願日: 1991年11月21日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 通常変倍状態から超変倍状態へ移行する場合、超変倍手段を通常変倍手段の光路内に挿入する状況の画像が、画像表示手段に表示されたり、記録手段により記録されたりすることのないビデオカメラを提供する。【構成】 通常変倍手段(マスターズームレンズ系)2の光路内に超変倍手段(テレコンバータレンズ)13を挿入して通常変倍状態から超変倍状態へ移行する場合、その超変倍状態へ移行する前の映像信号を擬似映像信号として画像表示手段(ファインダ)21と記録手段(ビデオテープレコーダ)22に出力するようにした。
請求項(抜粋):
通常ズーム範囲での通常変倍を行なう通常変倍手段と、該通常変倍手段と協働し前記通常ズーム範囲を超える超変倍を行なう超変倍手段と、少なくとも前記通常変倍手段からの光学画像を映像信号に変換処理する信号処理手段と、該信号処理手段からの映像信号を基に画像表示を行なう画像表示手段と、前記信号処理手段からの映像信号を記録媒体に記録する記録手段と、前記通常ズーム範囲のズーム位置を検出する検出手段と、該検出手段により前記通常ズーム範囲の所定ズーム位置が検出されたときに前記信号処理手段からの映像信号を順次記憶する記憶手段と、前記通常変倍状態から前記超変倍状態へ移行する場合前記記憶手段に記憶された映像信号を前記画像表示手段と前記記録手段へ出力する出力手段とを具備したことを特徴とするビデオカメラ。

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