特許
J-GLOBAL ID:200903046036994733

車速センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-343592
公開番号(公開出願番号):特開平10-185933
出願日: 1996年12月24日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 外径を大きくすることなく充分な溶着代を確保でき、強度および気密性が低下することなく小型化を可能にした車速センサを提供すること。【解決手段】 ケース2の前端の内周に、溶着段部12と、溶着段部12から離れた位置のケース側バリ溜部14とを各々形成し、ハウジング3には、溶着段部12に合致する溶着リブ15と、該溶着リブ15の外周に位置するハウジング側バリ溜部17とを各々形成し、溶着段部12に溶着リブ15を溶着させ、ケース側バリ溜部14およびハウジング側バリ溜部17に溶着時に発生する樹脂バリ30を溜めるようにする。
請求項(抜粋):
回転伝達部が取り付けられた樹脂製のケースと、回転検出部が取り付けられた樹脂製のハウジングとが、該ハウジングの溶着リブを介して振動溶着された車速センサであって、前記ケースの前端の内周に、溶着段部と、該溶着段部の内周側の離れた位置にケース側バリ溜部とを各々形成し、前記ハウジングには、前記溶着段部に合致する溶着リブと、該溶着リブの外周に位置するハウジング側バリ溜部とを各々形成し、前記溶着段部に前記溶着リブを溶着させ、前記ケース側バリ溜部およびハウジング側バリ溜部に溶着時の樹脂バリを溜めるようにしたことを特徴とする車速センサ。
IPC (2件):
G01P 3/487 ,  G01P 1/02
FI (2件):
G01P 3/487 L ,  G01P 1/02

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