特許
J-GLOBAL ID:200903046037532997

制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-091128
公開番号(公開出願番号):特開2003-288105
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】 可搬式操作部が衝撃を受け故障しているときに、工作機械やロボットが意図しない動作を実行しないようにする。【解決手段】 可搬式操作部10に衝撃センサ13を設ける。可搬式操作部10を落下させる等で衝撃を与えたとき、衝撃センサ13から衝撃検知信号が制御部21に出力される。制御部21はこの衝撃検知信号を受けると、可搬式操作部10からの信号を無視とし、工作機械やロボットの機構部2の駆動制御に利用しない。衝撃により可搬式操作部10内の回路等が故障して、可搬式操作部10から誤信号が制御部21に入力されても、この信号は無視されるから機構部2が暴走したり、意図しない動作をすることはなく安全性が確保できる。
請求項(抜粋):
工作機械や産業用ロボットの制御装置において、該制御装置は、制御部及び該制御部と信号線によって結ばれた可搬式操作部とを備え、該可搬式操作部は、該可搬式操作部に加わる衝撃を検出し前記制御部に出力するセンサを有し、前記制御部は、前記センサから衝撃検知が通知されると、前記工作機械や産業用ロボットの動作を無効にする手段を備えることを特徴とする制御装置。
IPC (4件):
G05B 19/18 ,  B23Q 11/00 ,  B25J 19/06 ,  G05B 9/02
FI (4件):
G05B 19/18 X ,  B23Q 11/00 D ,  B25J 19/06 ,  G05B 9/02 B
Fターム (24件):
3C007JU14 ,  3C007KS23 ,  3C007KX19 ,  3C007MS14 ,  3C007MS27 ,  3C007MS29 ,  3C011AA14 ,  5H209AA06 ,  5H209AA07 ,  5H209BB08 ,  5H209CC01 ,  5H209DD08 ,  5H209FF05 ,  5H209GG04 ,  5H209GG08 ,  5H209HH04 ,  5H209HH22 ,  5H269BB11 ,  5H269KK03 ,  5H269MM02 ,  5H269NN07 ,  5H269PP02 ,  5H269PP03 ,  5H269PP04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 自己診断機能付NC工作機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-189800   出願人:三菱重工業株式会社
  • 特開平4-152268
  • 機械の操作制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-076072   出願人:株式会社牧野フライス製作所

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