特許
J-GLOBAL ID:200903046038589810
救命具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
雨宮 正季
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-363574
公開番号(公開出願番号):特開2004-196002
出願日: 2002年12月16日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】早急かつ確実に救命具を使用状態にでき、かつ装着していても作業に困難を伴わない救命具を提供する。【解決手段】膨張したときに、装着者の腋の下を挿通する二つの腕状部分111とこの腕状部分の一方の端部を連結する連結部分112とを備えた気室11を有し、前記腕状部分の他方の端部あるいは端部近傍に装着者の腰に装着するためのベルト4を備えていることを特徴とする。【効果】腰部分に装着する、いわゆるウエストポーチ式であるため、船上における作業の邪魔にならないという利点がある。さらに、腰部分にポーチを装着するようになっているために、水中において、首を救命具本体に挿入することなく、自動的に装着状態になり、パニック状態であっても、確実に浮力を得るという利点がある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
膨張したときに、装着者の腋の下を挿通する二つの腕状部分とこの腕状部分の一方の端部を連結する連結部分とを備えた気室を有し、前記腕状部分の他方の端部あるいは端部近傍に装着者の腰に装着するためのベルトを備えていることを特徴とする救命具。
IPC (1件):
FI (1件):
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