特許
J-GLOBAL ID:200903046039935207

反射型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅井 章弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-408244
公開番号(公開出願番号):特開2005-172862
出願日: 2003年12月05日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 画素電極の隙間から侵入する侵入光が画素スイッチングトランジスタに到達することを防止してトランジスタの性能劣化を防止することができる反射型液晶表示装置を提供する。【解決手段】 半導体基板10に、画素スイッチングトランジスタTrと、第1層間絶縁層26と、配線層28と、第2層間絶縁層30と、金属製の遮光層32と、第3層間絶縁層34と、画素電極4と、液晶層LCと、共通電極38と、光透過性基板40とを備えた反射型液晶表示装置において、第2層間絶縁層と第3層間絶縁層の内の少なくともいずれか一方の層間絶縁層の上下の両面側に、反射防止層50、70を形成し、層間絶縁層と反射防止層とを含む断面の屈折率が、層間絶縁層の断面中心より上方、或いは下方に行くに従って大きくなるような分布に設定するように構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
半導体基板に、画素スイッチングトランジスタと、第1層間絶縁層と、配線層と、第2層間絶縁層と、金属製の遮光層と、第3層間絶縁層と、所定のピッチで配列された画素電極と、液晶層と、共通電極と、光透過性基板とを備えて読み出し光に対して前記液晶層にて光変調を行うようにした反射型液晶表示装置において、 前記第2層間絶縁層と前記第3層間絶縁層の内の少なくともいずれか一方の層間絶縁層の上下の両面側に、反射防止層を形成し、 前記層間絶縁層と前記反射防止層とを含む断面の屈折率が、前記層間絶縁層の断面中心より上方、或いは下方に行くに従って大きくなるような分布に設定するように構成したことを特徴とする反射型液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F1/1343 ,  G02F1/1368 ,  G09F9/30
FI (4件):
G02F1/1343 ,  G02F1/1368 ,  G09F9/30 338 ,  G09F9/30 349Z
Fターム (22件):
2H092GA17 ,  2H092HA05 ,  2H092JA24 ,  2H092JB07 ,  2H092JB51 ,  2H092JB56 ,  2H092KA11 ,  2H092NA01 ,  2H092NA11 ,  2H092NA21 ,  2H092NA25 ,  2H092PA09 ,  2H092RA05 ,  5C094AA53 ,  5C094BA03 ,  5C094BA43 ,  5C094CA19 ,  5C094DA09 ,  5C094DA13 ,  5C094ED12 ,  5C094FA02 ,  5C094FB15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 反射型液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-369541   出願人:日本ビクター株式会社

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