特許
J-GLOBAL ID:200903046044587713

動力分割機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-191993
公開番号(公開出願番号):特開平5-034781
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 1個のモータの作動により複数の仕事を独立的に行わせる動力分割機構を提供する。【構成】 正逆回転可能な駆動装置と、該駆動装置により駆動される遊星ギヤと、該遊星ギヤ及び遊星アーム等を含む遊星ギヤ構成の公転軌跡内に配置され前記遊星ギヤの公転を規制する少なくとも1つ以上の公転規制部材と、遊星ギヤが通常位置している基準位置から公転による遊星ギヤの各規制可能位置への移動を行なうための前記駆動装置への適正通電時間を制御する手段とを備え、前記公転規制部材の第1の規制部に遊星ギヤの公転が規制された時に前記駆動装置の第1方向の回転を負荷系列に伝達し、前記駆動装置の回転方向を切換えることにより遊星ギヤの公転方向を切換え、前記公転規制部材の第2の規制部に遊星ギヤの公転が規制された時に前記駆動装置の第2方向の回転を負荷系列に伝達するように構成したことを特徴とする動力分割機構。
請求項(抜粋):
正逆回転可能な駆動装置と、該駆動装置により駆動される遊星ギヤと、該遊星ギヤ及び遊星アーム等を含む遊星ギヤ構成の公転軌跡内に配置され前記遊星ギヤの公転を規制する少なくとも1つ以上の公転規制部材と、遊星ギヤが通常位置している基準位置から公転による遊星ギヤの各規制可能位置への移動を行なうための前記駆動装置への適正通電時間を制御する手段とを備え、前記公転規制部材の第1の規制部に遊星ギヤの公転が規制された時に前記駆動装置の第1方向の回転を負荷系列に伝達し、前記駆動装置の回転方向を切換えることにより遊星ギヤの公転方向を切換え、前記公転規制部材の第2の規制部に遊星ギヤの公転が規制された時に前記駆動装置の第2方向の回転を負荷系列に伝達するように構成したことを特徴とする動力分割機構。
IPC (4件):
G03B 17/00 ,  F16H 37/06 ,  G03B 9/36 ,  G03B 19/12

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