特許
J-GLOBAL ID:200903046046929344

扉部の開口部開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-381023
公開番号(公開出願番号):特開2003-182810
出願日: 2001年12月14日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 扉の加工を行なうことなく、しかも動力源を必要とせず、扉の閉状態で該扉の下方に位置する切欠部を閉じて倉庫内への空気の流入、流出を防止して倉庫内の温度変化を防止すること。【解決手段】 扉と床面21との間に形成される開口面に遮蔽板23を配設し、台車12に設けたケーブルリール通過用の切欠部24を遮蔽板23に設ける。閉塞部33、舌片34及び軸支用のピン35からなる断面略L字型の開閉板32を切欠部24に回転自在に配置する。台車12側には倉庫内に入る際に開閉板32の閉塞部33を押接する固定押接片51と、倉庫の外に出る際に舌片34を押接する可動押接片53を設ける。閉塞部33を倒すと舌片34が起立して間の開口部43がケーブルリール通過用のスペースとなる。舌片34を倒して閉塞部33を起立させることで、遮蔽板23の切欠部24を閉塞し、倉庫内への空気の流入、流出を防止する。
請求項(抜粋):
搬送車の出入り口に設けられた扉の下端と床面との間に形成される開口面を開閉する扉部の開口部開閉装置において、前記開口面を開閉する断面略L字型の開閉部材を前記床面側に回転自在に配置し、前記搬送車の出入り口の通過の際に前記開閉部材を回転駆動させて出入り口の通過後は前記開口面を該開閉部材にて閉塞させる開閉駆動装置を搬送車に設けていることを特徴とする扉部の開口部開閉装置。
IPC (5件):
B65G 1/00 501 ,  B65G 1/00 ,  B65G 1/00 521 ,  F25D 13/00 ,  F25D 23/02 301
FI (6件):
B65G 1/00 501 C ,  B65G 1/00 501 H ,  B65G 1/00 521 A ,  B65G 1/00 521 B ,  F25D 13/00 Z ,  F25D 23/02 301 F
Fターム (11件):
3F022BB02 ,  3F022BB04 ,  3F022FF01 ,  3F022HH05 ,  3F022JJ07 ,  3F022LL12 ,  3L045AA04 ,  3L045BA02 ,  3L045PA04 ,  3L102JA07 ,  3L102KA08

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