特許
J-GLOBAL ID:200903046047656619

ディジタル複写機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-026158
公開番号(公開出願番号):特開平9-200413
出願日: 1996年01月20日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 HDD等の大容量メモリが故障する前にこれを予測し、完全に使えなくなる前に適切な処置が行えるようにして複写機のダウンタイムを極力少なくすることができるディジタル複写機を提供することである。【解決手段】 コピー動作中に読み出しエラーが発生するとエラーが発見されたブロック番号を不良箇所記憶用の不揮発性メモリに追加する。その際不良箇所ブロック番号の総和を計算してその結果を”check”にも記憶する。このとき、不良箇所ブロック数があらかじめ決められた値N-BADを越えているかどうかもチェックし、越えている場合は、操作部にHDDの交換を促すメッセージを表示する(図10)。この装置が電話回線でサービスセンターに接続されていれば、同時にセンターにもHDD交換時期を知らせる通報を行う。
請求項(抜粋):
原稿画像を入力する画像入力手段と、この画像入力手段から読み込んだ原稿画像をディジタル信号に変換する変換手段と、この変換手段で変換されたディジタル信号を順次蓄積して、これらの画像のソーティング、並べ替え等を行うための大容量記憶手段と、この大容量記憶手段の不良領域箇所を検査する検査手段と、この検査手段によって検出された不良箇所情報を記憶する不揮発記憶手段と、前記大容量記憶手段の不良箇所数が予め定められたある一定の数値以上になったときに、利用者に対して警告を表示する警告手段とを具備したことを特徴とするディジタル複写機。
IPC (8件):
H04N 1/00 106 ,  H04N 1/00 ,  B41J 5/30 ,  B41J 29/46 ,  G03G 21/00 510 ,  G06F 3/06 305 ,  G06F 3/06 306 ,  H04N 1/21
FI (8件):
H04N 1/00 106 C ,  H04N 1/00 E ,  B41J 5/30 Z ,  B41J 29/46 Z ,  G03G 21/00 510 ,  G06F 3/06 305 H ,  G06F 3/06 306 B ,  H04N 1/21
引用特許:
審査官引用 (3件)

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