特許
J-GLOBAL ID:200903046047811118
熱交換換気ユニット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-184903
公開番号(公開出願番号):特開平6-026683
出願日: 1992年07月13日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 熱交換器点検用の点検口を閉塞する点検蓋の開閉作業を容易とする。【構成】 熱交換換気ユニットの本体ケース12に、熱交換器等が出し入れされる点検口を設けると共に、通常時にはそれを閉塞する点検蓋20を着脱可能に設ける。点検蓋20の裏面には弾性を有し点検口の周囲部に圧接する断熱材を設ける。本体ケース12の上部の張出部12aに、下方から差込まれた点検蓋20の上縁部を前方側への抜止め状態に係止する係止部23,23を設ける。点検口の下部左右部位に、点検蓋20の透孔22に進入して点検蓋20を前方側への抜止め状態に係止するストッパ24,24を設ける。ストッパ24は、回動操作により、係止位置と開放位置との間を移動する。
請求項(抜粋):
熱交換器が収容された本体ケースと、この本体ケースの側面に設けられた前記熱交換器点検用の点検口と、裏面側に弾性を有する断熱材を備えた点検蓋とを具備し、前記点検蓋により、前記断熱材を前記点検口の周囲部位に圧接させるようにして、該点検口を閉塞するようにしたものにおいて、前記点検口の上部部位に設けられ前記点検蓋が下方から差込まれた状態で該点検蓋の上縁部を前方側への抜止め状態に係止する係止部と、前記点検口の左右部位に夫々設けられ前記点検蓋の側縁部を前方側への抜止め状態に係止する係止位置とその係止を解く開放位置との間で移動可能なストッパとを設けたことを特徴とする熱交換換気ユニット。
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