特許
J-GLOBAL ID：200903046047922599

ATMセル多重分離装置及びそれに用いるATMセル多重分離方法

発明者：
松浦 規隆

松浦 規隆 について


出願人/特許権者：
日本電気株式会社

日本電気株式会社 について


代理人 (1件)： ▲柳▼川 信
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-396451
公開番号（公開出願番号）：特開2002-198965
出願日： 2000年12月27日
公開日（公表日）： 2002年07月12日
要約：
【要約】【課題】 QoSテーブルを検索して対応するサービスクラスを得ることなく、サービス品質の制御機能が実現可能なATMセル多重分離装置を提供する。【解決手段】 宛先別セル分離部32は高速入力ポートから入力される高速ATMセルを、該ATMセルに含まれるレイヤ2のラベルを基に、必要に応じてラベルと出力ポートとの対応を保持しているテーブル31を参照し、低速出力ポートのうちの一つまたは複数のポートに対応するサービス別セル分離部33〜36に出力する。サービス別セル分離部33〜36は該ATMセルを、そのATMセルに含まれるレイヤ2のラベルのみを基に対応するサービスクラス用のFIFO37〜44に一時蓄積する。多重部45〜48は所定のタイミングに各低速出力ポートにATMセルを出力する際に、所定のサービスクラスに対応するFIFO37〜44からATMセルを読出す。
請求項（抜粋）：
複数の低速ATM(Asynchronous Transfer Mode)セルストリームを一つの高速ATMセルストリームに多重する多重部と、一つの高速ATMセルストリームをレイヤ2のラベルを基に複数の低速ATMセルストリームに分離する分離部とを含むATMセル多重分離装置であって、前記高速ATMセルストリームを入力する高速入力ポートと、前記ATMセルに含まれるレイヤ2のラベルと出力ポートとの対応を保持するテーブルと、前記低速ATMセルストリームを出力する低速出力ポートと、前記ATMセルを一時蓄積する複数の蓄積手段と、前記ATMセルを当該ATMセルのレイヤ2のラベルを基にそのATMセルのサービスクラスに応じて前記複数の蓄積手段のうちのいずれか出力するサービス別分離手段と、前記テーブルを参照して前記高速入力ポートから入力される高速ATMセルを前記低速出力ポートに対応するサービス別分離手段に出力する宛先別分離手段とを前記分離部に有することを特徴とするATMセル多重分離装置。
FI (2件)：
H04L 11/20 F ,  H04L 11/20 G
Fターム (7件)：
5K030GA01 ,  5K030GA06 ,  5K030HA10 ,  5K030HB17 ,  5K030JA01 ,  5K030KA03 ,  5K030KA05
引用特許：
審査官引用 (3件)

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