特許
J-GLOBAL ID:200903046049459136

電力変換装置及びこれを利用した電気車の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-301512
公開番号(公開出願番号):特開平5-146160
出願日: 1991年11月18日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】本発明は3レベルインバータに関し、ダイポーラ変調とユニポーラ変調間の切り換えをスムーズにし、若しくは、電圧指令に忠実なPWMパルス波形を実現することを目的とする。【構成】ダイポーラ変調領域とユニポーラ変調領域間に第3の領域(部分ダイポーラ領域)を設ける。【効果】この第3の領域が両者間をスムーズにつなげるので切り換え時における電流リップルが生じない。また、この部分ダイポーラ領域は出力電圧指令の高い電圧から微少電圧に至るまで、忠実にインバータ出力電圧を表現することができるので、高調波を減少させることができる。
請求項(抜粋):
出力パルスを正負交互に出力することにより出力電圧の半周期を表現する第1の領域と、出力電圧と同一極性のみのパルスを出力することにより出力電圧を表現する第2の領域とを有し、直流を3以上の電位を有する交流相電圧に変換する電力変換装置において、前記第1の領域から前記第2の領域に移行する際、第3の領域を介するように構成した電力変換装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  B60L 9/18 ,  H02P 7/63 302

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