特許
J-GLOBAL ID:200903046051288586

プログラム遠隔改版方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-044128
公開番号(公開出願番号):特開平7-253891
出願日: 1994年03月15日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 稼動中(旧版)のOS(オペレーティングシステム)用システムボリウムとは別の新版OSシステムボリウムを設けることにより、稼動中OSを動作させたまま、遠方のCPUにより改版対象CPUのOSを新版の改版する。また新版OSへの切り替えを遠方のCPUから操作する。【構成】 遠隔改版管理CPU2の端末1の改版指示により、OS改版対象CPU4に改版ワークディスク7と新版OS用の空のシステムボリウム9が準備され、次いで新版OSがディスク3から回線10を通って一旦ディスク7に入り更に新版OS用ボリウム9に格納される。この間、CPU4上では別の稼動中(旧版の)システムボリウム9から主記憶6にマウントされた稼動中(旧版)OSが動作を続け、またシステム起動ボリウム保持メモリ5のマスタ領域のアドレスを旧版から新版ボリウムに書き替えて、システム再起動時に新版に切り替えるようにする。
請求項(抜粋):
ネットワークを介して遠隔改版管理コンピュータ及び改版対象コンピュータが接続され、前記遠隔改版管理コンピュータにより前記改版対象コンピュータで用いるオペレーティングシステムを改版するプログラム遠隔改版方式において、前記改版対象コンピュータは、稼動中のオペレーティングシステムを格納する稼動中システムボリウムと、新版オペレーティングシステムを格納するための新版用システムボリウムとを具備し、前記稼動中のオペレーティングシステムを動作したままで、新版オペレーティングシステムを前記遠隔改版管理コンピュータから前記改版対象コンピュータの新版用システムボリウムに転送するように構成したことを特徴とするプログラム遠隔改版方式。
IPC (2件):
G06F 9/445 ,  G06F 9/06 410
FI (2件):
G06F 9/06 420 M ,  G06F 9/06 420 J

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