特許
J-GLOBAL ID:200903046051396753
昇華型熱転写用受像体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-234017
公開番号(公開出願番号):特開平7-061149
出願日: 1993年08月26日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 粘着剤を用いたラミネート構造の基材上に染料受容層を設けた昇華型熱転写用受像体において、プリント時に粘着剤の不均一性がそのまま画像に現われることのないように粘着剤層を均一に塗布する方法を提供すること。【構成】 基材上に加熱時に熱転写記録媒体から移行する染料を受容する受容層を設けた昇華型熱転写記録媒体において、基材が粘着剤を使用したラミネートによる積層体であって、かつ、基材のラミネート時に使用する粘着剤塗布液の固型分の濃度が10〜30重量%の範囲にあること。この時、粘着剤塗布液の粘度が20°Cにおいて10〜200cpsの範囲にあり、また粘着剤塗布液の希釈溶剤が酢酸エチルであることが好ましい。
請求項(抜粋):
基材上に加熱時に熱転写記録媒体から移行する染料を受容する受容層を設けた昇華型熱転写用受像体において、基材が粘着剤を使用したラミネートによる積層体であって、かつ、基材のラミネート時に使用する粘着剤塗布液の固型分の濃度が10〜30重量%の範囲にあることを特徴とする昇華型熱転写用受像体の製造方法。
引用特許:
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