特許
J-GLOBAL ID:200903046051631582
上肢挙上作業用支援装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三原 靖雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-144564
公開番号(公開出願番号):特開2008-295696
出願日: 2007年05月31日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】上肢挙上作業における上肢の荷重分散をはかり、動作負担又は作業負担を軽減することにより、頸肩腕障害、肩関節周囲炎などの疾病の発生を予防する。【解決手段】上肢挙上作業用支援装置Xが、背負子式に身体装着され、1対又は左右に分枝拡開した棒状アーム11の一端を、それぞれ両肩越しに両耳近傍まで延伸し、かつ、前面に臨ませて形設した体幹装具1と、棒状アーム11のそれぞれの先端に取り付けた1対の定荷重ばね2〔荷重調整手段〕と、左右の上腕部に巻回装着する1対の上腕保護部材3と、定荷重ばね2と上腕保護部材3との間に懸け渡した1対の懸吊部材4を具備する。そして、上腕保護部材3に左右の腕を通してそれぞれの上肢を身体の前方に挙上支援する。また、両肩部の装着ベルト12の左右胸部に1対のアームレスト部材51(5)を取着して、上肢を挙上保持する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上肢挙上動作を継続して又は頻回におこなう作業時に、挙上保持動作を支援するとともに、上肢の荷重を腰背部及び胸部に分散させて、動作負担又は作業負担を軽減することにより、頸肩腕障害、肩関節周囲炎その他の疾病の発生を予防するための上肢挙上作業用支援装置であって、
背負子式に身体装着され、1対又は左右に分枝拡開した棒状アームの一端を、それぞれ両肩越しに両耳近傍まで延伸し、かつ、前面に臨ませて形設した体幹装具と、
前記棒状アームのそれぞれの先端に取り付けた1対の荷重調整手段と、
左右の上腕部に巻回装着する1対の上腕保護部材と、
前記荷重調整手段と前記上腕保護部材との間に懸け渡した1対の懸吊部材を具備し、
前記上腕保護部材に左右の腕を通してそれぞれの上肢を身体の前方に挙上支援するようにしたことを特徴とする上肢挙上作業用支援装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (17件):
4C097AA11
, 4C097BB03
, 4C097BB09
, 4C097CC08
, 4C097CC09
, 4C097CC15
, 4C097CC18
, 4C097DD04
, 4C097TA10
, 4C097TB09
, 4C098AA10
, 4C098BB01
, 4C098BB09
, 4C098BC02
, 4C098BC04
, 4C098BC10
, 4C098BD01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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上肢固定装具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-057900
出願人:井樋栄二, アルケア株式会社
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肩サポーター
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-067704
出願人:学校法人日本大学, 有限会社北信義肢
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肩用サポーター
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-377939
出願人:ダイヤ工業株式会社, 内田輝和
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審査官引用 (4件)
-
背負式頸椎牽引具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-180515
出願人:長谷川竜一
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肩支え装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-249067
出願人:柳沢保
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腕支え装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-377194
出願人:株式会社アグロス, 鈴森正基
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