特許
J-GLOBAL ID:200903046051753351
植物油廃液からの生分解性プラスチックの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-373790
公開番号(公開出願番号):特開2000-189183
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 植物油廃液の処理工程中でメタンガスを発生させることなく、植物油廃液の有機成分を処理すると同時に、これから水素細菌を用いて有用成分を生産する。【解決手段】 植物油廃液を嫌気処理し、メタン発酵まで反応を進めずに酸発酵に止めることより短時間で植物油廃液中の有機成分を有機酸に変換し、次いで遠心分離等の固液分離手段により嫌気処理液からスラッジを分離除去し、固形物を除去した有機酸液をイオン交換樹脂を使用するか加熱によって濃縮し、この濃縮有機酸液から水素細菌により生分解性プラスックであるポリヒドロキシアルカノエイト(PHA)を生産する。
請求項(抜粋):
植物油廃液を嫌気処理し、酸発酵により植物油廃液中の有機物を有機酸に変換し、次いで固液分離手段により嫌気処理液からスラッジを分離除去し、固形物を除去した有機酸液を濃縮し、この濃縮有機酸液から水素細菌によりポリヒドロキシアルカノエイトを生成することを特徴とする植物油廃液からの生分解性プラスチックの製造方法。
IPC (6件):
C12P 7/62
, C02F 3/28 CCM
, C02F 3/34
, C08G 63/78 ZAB
, C12N 1/00
, C12R 1:05
FI (5件):
C12P 7/62
, C02F 3/28 CCM Z
, C02F 3/34 Z
, C08G 63/78 ZAB
, C12N 1/00 S
Fターム (31件):
4B064AD83
, 4B064CA02
, 4B064CB30
, 4B064CC01
, 4B064CC07
, 4B064CD07
, 4B064CD24
, 4B064CE20
, 4B064DA16
, 4B065AA12X
, 4B065AC16
, 4B065BB02
, 4B065BB10
, 4B065BC01
, 4B065BC02
, 4B065BD14
, 4B065BD15
, 4B065BD50
, 4B065CA12
, 4B065CA54
, 4B065CA60
, 4D040AA01
, 4D040AA62
, 4D040DD03
, 4D040DD11
, 4J029AB05
, 4J029AC02
, 4J029AD10
, 4J029AE03
, 4J029KE17
, 4J029KJ08
引用文献:
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