特許

J-GLOBAL ID：200903046052939025

タンパク質分解酵素、ペプチドアルデヒドおよびホウ酸源を含有した液体洗剤

発明者： ジョン、マクミラン、マクイーバー ,  アラン、カール、フーバー ,  クリステン、ルイーズ、マックキロップ ,  ローレンス、アンソニー、スミス
出願人/特許権者： ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー
代理人 (1件)： 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-515732
公開番号（公開出願番号）：特表2000-506933
出願日： 1997年09月19日
公開日（公表日）： 2000年06月06日
要約：

【要約】タンパク質分解活性がペプチドアルデヒドおよびホウ酸源により可逆的に阻害されるタンパク質分解酵素を含んでなる水性液体洗剤組成物が記載されている。特に好ましい態様において、洗浄界面活性剤、タンパク質分解酵素、ペプチドアルデヒド、ホウ酸およびジオールイオンを含有した液体洗剤組成物が開示されている。ペプチドアルデヒドおよびホウ酸の組合せは、プロテアーゼおよび他の酵素の改善された安定性を示すように作用する。

請求項（抜粋）：

a)組成物の1〜95重量%の洗浄界面活性剤 b)活性タンパク質分解酵素 c)ホウ酸源を含んだホウ素組成物とポリオール、および d)下記式を有するペプチドアルデヒド: Z-B-NH-CH(R)-C(O)H(上記式中Bは1〜5つのアミノ酸部分からなるペプチド鎖である;Zはホスホルアミデート〔(R”O)2(O)P-〕、スルフェンアミド〔(SR”)2-〕、スルホンアミド〔R”(O)2S-〕、スルホン酸〔SO3H〕、ホスフィンアミド〔(R”)2(O)P-〕、スルファモイル誘導体〔R”O(O)2S-〕、チオ尿素〔(R”)2N(O)C-〕、チオカルバメート〔R”O(S)C-〕、ホスホネート〔R”-P(O)OH〕、アミドホスフェート〔R”O(OH)(O)P-〕、カルバメート〔R”O(O)C-〕および尿素〔R”NH(O)C-〕からなる群より選択されるNキャップ部分であり、各R”は独立して直鎖または分岐C1-C6非置換アルキル、フェニル、C7-C9アルキルアリールおよびシクロアルキル部分からなる群より選択され、ここでシクロアルキル環はC4-C8であって、O、NおよびSからなる群より選択される1以上のヘテロ原子を含んでいてもよい;Rは直鎖または分岐C1-C6非置換アルキル、フェニルおよびC7-C9アルキルアリール部分からなる群より選択される)を含んでなる液体洗剤組成物。

IPC (5件)：

C11D 3/386 ,  C11D 3/04 ,  C11D 3/33 ,  C11D 17/08 ,  C12N 9/99

FI (5件)：

C11D 3/386 ,  C11D 3/04 ,  C11D 3/33 ,  C11D 17/08 ,  C12N 9/99

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平2-276899
  
• 特開昭61-057697
  
• 特開平2-045599
  
• 特表平7-501349