特許
J-GLOBAL ID:200903046053103680

冷陰極放電管用電極組立体及び冷陰極放電管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 敬一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-335599
公開番号(公開出願番号):特開2003-142026
出願日: 2001年10月31日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】 冷陰極放電管用電極組立体の電極とリードとを容易に且つ高精度で接合する。【解決手段】 冷陰極放電管用電極組立体を構成するカップ状の電極(3)の一端(3a)の所定の位置、例えば中心軸上に予め形成された凹部(3b)に金属製のリード(6)の内端(6a)を嵌合すると、リード(6)は電極(3)と同軸上で且つ高精度に所定の位置に配置され、電極(3)はリード(6)の内端(6a)に脱着自在に保持される。この状態で、リード(6)の内端(6a)を電極(3)に溶着すると、電極(3)に対して、リード(6)のずれた溶着位置、中心軸の傾斜及び溶接不良が発生せず、リード(6)を電極(3)に容易に且つ十分な接合強度で溶着することができる。
請求項(抜粋):
冷陰極放電管のガラス管の端部から導出される金属製のリードと、前記ガラス管の内部に配置され且つ前記リードの内端に固着されたカップ状の電極とを備えた電極組立体において、前記電極の一端に形成された凹部に前記リードの内端を嵌合して、前記リードの内端を前記電極に溶着したことを特徴とする冷陰極放電管用電極組立体。
Fターム (2件):
5C015EE07 ,  5C015FF01

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