特許
J-GLOBAL ID:200903046054476227
双方向使用可能回線の相互管理方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-259035
公開番号(公開出願番号):特開平5-103358
出願日: 1991年10月07日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】双方向で利用可能で、ベアラ別に異なったチャネル構造を持つ場合に発生し易い二重使用を防ぐ。【構成】管理単位として最も小さな帯域の空き・塞がりを表したデータを管理単位として最も大きな帯域にまとめてテーブルとし、このテーブルを双方向キューとして設け、それ以外の管理帯域は、管理帯域別,回線ハント方向別にテーブルリンケージエリアを設けるか、もしくは管理単位として最も大きな帯域の双方向キューと同様のキューをそれ以外の管理帯域別にも設けるかし、回線のハント方向によって双方向キューの取出し方向を変え、双方向キューに戻す場合はキューの順序を一定に保つように元の場所に戻す。
請求項(抜粋):
管理単位として最も小さな帯域の空き・塞がりを表したデータを管理単位として最も大きな帯域にまとめて作成したテーブルを双方向キューとして設け、それ以外の管理帯域は管理単位として最も大きな帯域の前記双方向キューと同様のキューをそれ以外の管理帯域別にも設けて前記回線のハント方向によって前記双方向キューの取り出し方向を変え、前記双方向キューに戻す場合はキューの順序を一定に保つように元の場所に戻し、さらに前記テーブル内で空きとなっている最小帯域の合計が前記テーブルが存在しているキューの管理帯域以下となった場合はそのテーブルを1つ下の管理帯域のキューに移し、逆に前記テーブル内の空きとなっている最小帯域の合計が前記テーブルが存在しているキューの管理帯域以上となった場合はそのテーブルを1つ上の管理帯域のキューに移し、ある管理帯域のリソースをハントする場合は該当管理帯域のキューから順次大きな管理帯域のキューへ向かって探していくことを特徴とする双方向使用可能回線の相互管理方式。
IPC (3件):
H04Q 3/545
, H04L 12/02
, H04Q 3/66
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