特許
J-GLOBAL ID:200903046055915852

微生物利用の生ごみ脱臭方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 市東 禮次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-289159
公開番号(公開出願番号):特開平6-134024
出願日: 1992年10月28日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】泥炭に固定された微生物を利用して臭気漏れを防ぎ且つ低コストの生ごみ脱臭方法及び装置を提供する。【構成】生ごみ容器12が着脱自在に封着された終端開口33を有する生ごみ排出パイプ31の終端開口33近傍部位に排気孔15を穿ち、排気孔15より生ごみ容器12内の空気を吸出して生ごみ容器12内を外部に対して負圧とする。好ましくは、生ごみ排出パイプ31の直径上対向部位近傍に小径の給気孔17穿つ。吸出した空気を脱臭微生物固定の泥炭層1に通した後排出する。泥炭層1としては、例えば100cm3の風乾重11g以下のミズゴケ泥炭に脱臭微生物を固定したものと0.1%以上の増孔材とからなり、且つ水分を含んだ多孔質脱臭層とすることができる。
請求項(抜粋):
生ごみ容器が着脱自在に封着された終端開口を有する生ごみ排出パイプの前記終端開口近傍部位に排気孔を穿ち、前記排気孔より前記生ごみ容器内の空気を吸出して前記生ごみ容器内を外部に対して負圧とし、前記吸出した空気を脱臭微生物固定の泥炭層に通した後排出してなる微生物利用の生ごみ脱臭方法。
IPC (3件):
A61L 9/00 ,  A61L 9/01 ,  A61L 11/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-034170
  • 特開平1-252401

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