特許

J-GLOBAL ID：200903046056299845

液晶表示パネルの冷却機構

発明者： 宮下 敏之
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 渡辺 喜平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-093697
公開番号（公開出願番号）：特開平6-281905
出願日： 1993年03月29日
公開日（公表日）： 1994年10月07日
要約：

【要約】【目的】 液晶パネルの温度上昇をパネル全面で均一としてコントラストのばらつきによる色むら等の画質劣化を防ぐ。【構成】 液晶パネル11と入射側偏光板13との間に設けられた冷却路24と、冷却路24の厚さ方向に傾斜して形成された流入口16と流出口18に設けられ、冷却路24の幅方向において、中央部分が最大風量で両側部分が最小風量の風量分布を形成するため、中央部分から両側に向かって間隔を徐々に狭めて設けられた複数のフィン17,19とで構成され、冷却路24に冷却風21が流れると、液晶パネル11の中央部分の冷却を最大、周辺部分の冷却を最小とする。

請求項（抜粋）：

液晶パネルと入射側偏光板との間に設けられた平板状の冷却路と、少なくとも前記冷却路の流入口に設けられ、前記冷却路の幅方向において、中央部分が最大風量で両側部分が最小風量となる風量分布を形成する風量調整部材とで構成され、前記冷却路に冷却風が流れると、前記液晶パネルの中央部分の冷却を最大、周辺部分の冷却を最小とすることを特徴とする液晶表示パネルの冷却機構。

IPC (2件)：

G02F 1/13 101 ,  G02F 1/13 505

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭63-046416
  
• 特開昭62-294230
  
• 特開昭49-059708
  
• 特開昭62-069257