特許
J-GLOBAL ID:200903046056867487

評価装置及びカラオケ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-064109
公開番号(公開出願番号):特開2008-225116
出願日: 2007年03月13日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】歌唱の評価結果を従来と比較してより理解し易く報知する技術を提供する。【解決手段】歌唱者の歌唱音声がマイクロホン15によって収音され、オーディオ信号に変換される。カラオケ装置1の制御部11は、オーディオ信号からピッチを検出し、歌唱ピッチデータSPを生成する。制御部11は、リファレンスピッチデータRPと歌唱ピッチデータSPとをフレーム単位で比較し、その差分が閾値を超えるか否かをフレーム単位で判断する。また、制御部11は、フレーム単位での比較結果をノート単位で集計し、差分が閾値を超えるか否かをノート単位で比較する。制御部11は、リファレンスデータを示す帯状図形を表示部に表示させるとともに、フレーム単位での比較結果を帯状図形の色を変更することによって表示する。また、制御部11は、各ノートのカラオケ伴奏が終了したタイミングで、そのノートに対応する帯状図形の色を、比較結果に応じた色に変更する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
模範となる音を表すリファレンスデータを記憶するリファレンスデータ記憶手段と、 収音手段から供給されるオーディオ信号から音声の特徴を検出する特徴検出手段と、 前記特徴検出手段により検出された特徴と前記リファレンスデータ記憶手段に記憶されたリファレンスデータとを予め定められたフレーム単位で比較し、その差分が閾値を超えるか否かを前記フレーム単位で判断するフレーム単位比較手段と、 前記フレーム単位比較手段の比較結果をノート単位で集計し、差分が閾値を超えるか否かを前記ノート単位で比較するノート単位比較手段と、 前記リファレンスデータ記憶手段に記憶されたリファレンスデータの内容を示す画像を表示手段に表示させる表示制御手段であって、前記リファレンスデータを示す画像のうちの前記フレーム単位比較手段によって前記差分が閾値を超えると判断された部分とそれ以外の部分とで表示態様を異ならせるとともに、前記ノート単位比較手段によって前記差分が閾値を超えると判断されたノートとそれ以外のノートとの表示態様を異ならせる表示制御手段と を備えることを特徴とする評価装置。
IPC (5件):
G10K 15/04 ,  G10H 1/00 ,  G10L 11/00 ,  G10G 1/00 ,  G10G 3/04
FI (7件):
G10K15/04 302D ,  G10H1/00 B ,  G10H1/00 Z ,  G10H1/00 102Z ,  G10L11/00 402A ,  G10G1/00 ,  G10G3/04
Fターム (22件):
5D082AA03 ,  5D082AA04 ,  5D082AA24 ,  5D082AA27 ,  5D082BB01 ,  5D082BB06 ,  5D082BB13 ,  5D082BB14 ,  5D082FF00 ,  5D108BB06 ,  5D108BF04 ,  5D378KK02 ,  5D378KK05 ,  5D378MM51 ,  5D378NN20 ,  5D378QQ21 ,  5D378QQ23 ,  5D378TT01 ,  5D378TT23 ,  5D378TT24 ,  5D378TT32 ,  5D378TT35
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • カラオケ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-342474   出願人:ヤマハ株式会社, 株式会社第一興商
審査官引用 (5件)
  • カラオケ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-374924   出願人:ヤマハ株式会社
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-082999   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-003192
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