特許
J-GLOBAL ID:200903046056951020
2軸配向ポリエステルフイルムおよびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-017694
公開番号(公開出願番号):特開平8-208950
出願日: 1995年02月06日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 機械的性質、耐熱性、耐油性及びボイル、レトルトなどの後加熱処理に対して優れた性能を有すると共に、フイルムの長手方向及び巾方向の双方の引裂直進性に優れたポリエステルフイルムを提供する。【構成】 熱可塑性ポリエステル樹脂(P1という。)とポリアミド樹脂(P2という。)との重量比50〜95/50〜5の混合物からなる2軸配向ポリエステルフイルムであって、フイルム長手方向断面上に観察されるP2の分散粒子断面のフイルム長手方向の長さの数平均値をLM(μm )、フイルムの巾方向断面上に観察されるP2の分散粒子断面のフイルム巾方向の長さの数平均値をLT(μm )、さらにフイルムの巾方向断面上に観察されるP2の分散粒子の個数をN(個/10μm<SP>2</SP>)とするとき、次の式(1)〜(3)を満足する2軸配向ポリエステルフイルム。0. 1≦LT≦5. 0 (1)0.3≦LM/LT<3. 0 (2)N≧10 (3)
請求項(抜粋):
熱可塑性ポリエステル樹脂(P1という。)とポリアミド樹脂(P2という。)との重量比50〜95/50〜5の混合物からなる2軸配向ポリエステルフイルムであって、フイルム長手方向断面上に観察されるP2の分散粒子断面のフイルム長手方向の長さの数平均値をLM(μm )、フイルムの巾方向断面上に観察されるP2の分散粒子断面のフイルム巾方向の長さの数平均値をLT(μm )、さらにフイルムの巾方向断面上に観察されるP2の分散粒子の個数をN(個/10μm<SP>2</SP>)とするとき、次の式(1)〜(3)を満足することを特徴とする長手方向及び巾方向の双方に引裂直進性を有する2軸配向ポリエステルフイルム。0. 1≦LT≦5. 0 (1)0.3≦LM/LT<3. 0 (2)N≧10 (3)
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