特許
J-GLOBAL ID:200903046057409741

2段2軸混練機及びその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-204406
公開番号(公開出願番号):特開平6-023740
出願日: 1992年07月07日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 消費電力を少なくして、効率よくゲル消去を行う2段2軸混練機及びその運転方法を提供しようとするものである。【構成】 上記目的を解決するために、一端に材料供給口21を他端に排出口22を有すると共に中間に材料の流動抵抗を調節する絞り機構23を有し、この絞り機構23の前後に第1段冷却通路24aと第2段冷却通路24bとを備えたバレル25内に、2本のロータ26を並列して回転自在に嵌装し、各ロータ26は、1段目として第1スクリュー供給部Aと送り翼27・戻り翼28でアペックス29を形成している第1混練部Bとを、2段目として第2スクリュー供給部Cと第2混練部Dとを長手方向に連設してなる2段2軸混練機3において、前記バレル25の第1段冷却通路のうち上記アペックスに対応する部分の冷却通路1を他部と独立して形成したものである。又、上記記載の2段2軸混練機3を用いて、アペックス29に対応する部分の独立冷却通路1を選択的に冷却する運転方法である。
請求項(抜粋):
一端に材料供給口を他端に排出口を有すると共に中間に材料の流動抵抗を調節する絞り機構を有し、この絞り機構の前後に第1段冷却通路と第2段冷却通路とを備えたバレル内に、2本のロータを並列して回転自在に嵌装し、各ロータは、1段目として第1スクリュー供給部と送り翼・戻り翼でアペックスを形成している第1混練部とを、2段目として第2スクリュー供給部と第2混練部とを長手方向に連設してなる2段2軸混練機において、前記バレルの第1段冷却通路のうち上記アペックスに対応する部分の冷却通路を他部と独立して形成したことを特徴とする2段2軸混練機。
IPC (3件):
B29B 7/48 ,  B01F 7/08 ,  B29K 23:00

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