特許
J-GLOBAL ID:200903046058040016

扇形噴射ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲岡 耕作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-207355
公開番号(公開出願番号):特開平8-071454
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【構成】ボディ1には、円形の内周面の貫通孔が形成される。貫通孔には、先端側が狭まくテーパが一部に形成される。テーパ面には、内部材2が、回動可能に収められ、内部材2は、通水路25と、その先端に噴射方向回りの向きにより噴角が異なる噴出口23を形成される。内部材2の後方からは、抜け止め環4が、嵌合され、内部材2を押さえる。ボディ1の外周には、取付のための雄ねじが形成される。内部材2と貫通孔の間には、Oリング3が取り付けられる。内部材2の先端側端面には、すりわり溝24が形成される。【効果】ボディ1の固定後でも、噴出口23の方向を調整できる。噴出口23の方向は、そのままで維持できる。
請求項(抜粋):
噴射方向回りの向きにより噴角が異なる噴出口を備えた扇形噴射ノズルにおいて、円形の内周面を有し、内周面の先端側の内径が狭まった貫通孔が形成されたボディと、前記貫通孔の先端側の狭まった内径によって、貫通孔から先端側へは抜け出ないように、且つ前記貫通孔を塞ぐとともに、貫通孔内で回動可能に貫通孔に収められ、貫通孔の貫通方向に延びる通水路と、通水路の先端に前記噴出口とが形成されている内部材と、前記内部材の後方から貫通孔に嵌合され、内部材が貫通孔内を後方へ移動するのを阻止する抜け止め環とを備えたことを特徴とする扇形噴射ノズル。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭53-049041
  • 特開平4-271858
  • 特開平1-111464
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