特許
J-GLOBAL ID:200903046059744017

疑似体感装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 開口 宗昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-165499
公開番号(公開出願番号):特開平11-009845
出願日: 1997年06月23日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成で現実に極めて近い仮想世界を体験でき、さらに簡易な方法で使用者の必要な動きを検出し、その動きに対する現実世界の実際の対応を仮想世界で体験できる疑似体感装置を提供する。又、装置の用途又は映像ソフトが変わる度に装置の大がかりな改造を必要としない疑似体感装置を提供する。【解決手段】 装置の搭乗部をその前方の垂直線廻りに回転aが可能、その長手前後方向の水平軸線廻りに回転bが可能、自己の上部平面の中心を通る垂直線廻りに回転cが可能とする。搭乗部の回転a、回転b、回転cを検出する回転検出センサーと、搭乗部の重心位置を検出する荷重検出センサーを取り付け、検出信号を制御CPUに送り、制御CPUの指令により揺動駆動部が駆動するように制御する。さらに動作補助部を取付け、使用者が捕まる等して動作を行い易いようにする。また、揺動駆動部、動作補助部、搭乗部を着脱可能とする。
請求項(抜粋):
揺動アーム部と、揺動アーム部を揺動する揺動駆動部と、画像表示装置と、後二者を制御する制御CPUとを有する疑似体感装置において、スウイングアーム部が揺動アーム部に取り付けられ、その取付部を通る垂直な線の廻りに回転が可能であり、スウイングアーム部の前記取付部とは反対側の一端に体感部が取り付けられ、この体感部がスウイングアーム部の長手方向の中心線に平行な線の廻りに回転が可能であり、かつ自己の表面の中心部を通りこの表面に垂直な線の廻りに回転が可能であり、スウイングアーム部の前記の回転の角度と、体感部の前記中心線に平行な線の廻りの回転の角度と、体感部の前記垂直な線の廻りの回転の角度と、体感部にかかる使用者の重心位置とを検出するセンサーを各々有し、これらのセンサーからの検出信号を制御CPUに送ることを特徴とする疑似体感装置。
IPC (4件):
A63G 31/04 ,  A63B 69/18 ,  A63F 9/22 ,  G09B 9/00
FI (4件):
A63G 31/04 ,  A63B 69/18 Z ,  A63F 9/22 P ,  G09B 9/00 Z

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