特許
J-GLOBAL ID:200903046059882789

侵入検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-283185
公開番号(公開出願番号):特開平6-131569
出願日: 1992年10月21日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 通行パターンによって正常者と侵入者を判定する際、やさしい通行パターンで正常者と侵入者とを判定して侵入を防止できる侵入検出装置を得る。【構成】 検知ゾーン内の通路に先行する人のみがいることを確認して圧力センサの検知信号に基づきその人の通行パターンが後戻りするパターン歩行した事が1回でもあるか否かを判定する(ステップS5)。このような場合は、通行人が正常者とみなし、通行人が扉の前に来たかを圧力センサの検知信号に基づいて判定し(ステップS6)、扉の電気錠4を一時解錠制御することにより、通行人は扉を開けて部屋内に通行することができる(ステップS7,S8)。他方、上記ステップS5において、後戻りする歩行パターンが検出されない通常の歩行パターンの時は侵入者とみなし、扉の前に来た場合には圧力センサの検知信号に基づいて侵入発生信号を送出する(S9,S10)。
請求項(抜粋):
通行制御する扉に至る通路に通行人の通行パターンを検知するためのセンサを設けると共に、検知される通行パターンが通常の歩行パターンと1ケ所以上異なる時にはその通行者を正常な者とみなし上記扉の戸開信号を送出し、上記通行パターンが通常の歩行パターンの時にはその通行者を侵入者とみなし侵入発生信号を送出する制御手段を備えたことを特徴とする侵入検出装置。
IPC (2件):
G08B 13/00 ,  G08B 13/10

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