特許
J-GLOBAL ID:200903046061249406
エンジンの燃料噴射制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-046902
公開番号(公開出願番号):特開平8-246929
出願日: 1995年03月07日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 長時間の低速運転を行った場合でも、吸気経路に溜まった燃料による過剰リッチ運転を回避でき、常に空燃比がリッチとリーンの間で周期的に変化する良好な制御を行うことができるエンジンの燃料噴射制御装置を提供する。【構成】 エンジン運転状態を検出する運転状態検出手段31と、検出された運転状態に応じた基本燃料噴射量を設定する基本噴射量設定手段32と、空燃比を検出する空燃比検出センサ20と、検出空燃比に基づいて上記基本燃料噴射量を最大補正量の範囲内で補正するフィードバック補正手段33とを備えたエンジンの燃料噴射制御装置において、吸気量が所定値以下の低速運転状態が所定時間以上継続したことを検出する低速連続運転検出手段34と、低速連続運転状態が検出された後、吸気量が上記所定値より大となる中速運転状態に移行後の検出空燃比が所定範囲内に収束するまでの間、フィードバック制御の最大補正量を大きくする最大補正量補正手段35とを備える。
請求項(抜粋):
エンジン運転状態を検出する運転状態検出手段と、検出された運転状態に応じた基本燃料噴射量を設定する基本噴射量設定手段と、空燃比を検出する空燃比検出センサと、検出空燃比に基づいて上記基本燃料噴射量を最大補正量の範囲内で補正するフィードバック補正手段とを備えたエンジンの燃料噴射制御装置において、エンジン回転数が所定値以下の低速運転状態が所定時間以上継続したことを検出する低速連続運転検出手段と、低速連続運転状態が検出され後、エンジン回転数が上記所定値より大となる中速運転状態に移行後の検出空燃比が所定範囲内に収束するまでの間、フィードバック制御の最大補正量を大きくする最大補正量補正手段とを備えたことを特徴とするエンジンの燃料噴射制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/14 310
, F02D 41/04 305
, F02D 45/00 305
, F02D 45/00 372
FI (4件):
F02D 41/14 310 L
, F02D 41/04 305 E
, F02D 45/00 305 A
, F02D 45/00 372 Z
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