特許
J-GLOBAL ID:200903046063514247

薄膜化によりアルカリ金属又はその合金の陽極を製造することができる組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-096474
公開番号(公開出願番号):特開平7-302592
出願日: 1994年05月10日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 薄膜化によってアルカリ金属またはその合金の陽極を製造することができる組成物を得る。【構成】 上記組成物は、少なくとも1種の溶媒並びに一般的に不揮発性である添加剤を含有する薄膜化用潤滑剤を含み、該添加剤がリチウムに適合し、次の一般式L-Y-S(但し、Lは潤滑セグメントとして役立つ炭化水素残基、Sは金属塩の溶媒和セグメントとして役立つオリゴマーセグメント、Yは炭化水素残基とオリゴマーセグメントを結合する化学結合を示す)で表される。【効果】 上記添加剤を用いると薄膜化したリチウムの表面を薄膜化に次いで洗浄する必要がない。
請求項(抜粋):
少なくとも1種の溶媒並びに一般的に不揮発性である添加剤を含有する薄膜化用潤滑剤を含む、薄膜化によってアルカリ金属又はその合金の陽極を製造することができる組成物において、上記の添加剤がリチウムに適合し、次の一般式:LーYーS(但し:Lは潤滑セグメントとして役立つことができる8個以上の炭素原子を有する炭化水素残基を示し;Sは金属塩を溶媒和することができ、かつ添加剤に電解質電導度を確保することができる、O又はNの異原子を有するオリゴマーセグメントを示し、;Yは炭化水素残基LとオリゴマーセクメントSを結合する結合又は化学基を示す)で表される配列を少なくとも一つを有することを特徴とする組成物。
IPC (6件):
H01M 4/40 ,  C10M105/38 ,  C10M107/32 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40 ,  C10N 50:02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第3721113号
  • 特許第4949566号

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