特許
J-GLOBAL ID:200903046064445842

希ガス放電灯、希ガス放電灯装置およびこれを用いた光源装置ならびに液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-072416
公開番号(公開出願番号):特開平8-329888
出願日: 1996年03月27日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【課題】発光効率に優れるとともに光束が増加する希ガス放電灯、希ガス放電灯装置および光源装置ならびに液晶表示装置を提供する。【解決手段】バルブ2内にキセノンを主体とした希ガスを封入してなる希ガス放電灯において、バルブ2の内径dを10mm以下にし、電流密度を0.4mA/mm2 以上にし、かつバルブ内径dとキセノンの封入圧Pとの関係を1≦P・d≦7にしたことを特徴とする。キセノンの自己吸収が少なくなり、電子の加速度が早くなって発光効率が向上するとともに、全光束が増加する。
請求項(抜粋):
放電路の内径dが10mm以下の透光性気密容器と;上記透光性気密容器に封入され、放電により紫外線を放射する媒体として少なくともキセノンを含み、このキセノンの封入圧をP(Torr)とした場合、1.0≦P・d≦7.0(Torr・mm)の関係を有する希ガスと;上記透光性気密容器に設けられた電極と;を具備し、上記透光性気密容器内に定格電流密度が0.40mA/mm2 以上で放電が生起するように構成されていることを特徴とする希ガス放電灯。
IPC (4件):
H01J 61/16 ,  G02F 1/1335 530 ,  H01J 61/30 ,  H01J 61/78
FI (4件):
H01J 61/16 N ,  G02F 1/1335 530 ,  H01J 61/30 Q ,  H01J 61/78

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