特許
J-GLOBAL ID:200903046065064842

打撃工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-013703
公開番号(公開出願番号):特開2002-219668
出願日: 2001年01月22日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】【課題】 衝撃力を効果的に緩和してハウジングの耐久性や使用感を向上させると共に、確実な空打ち防止も可能とする。【解決手段】 ツールホルダ14を、バレル2に遊挿可能な後方部15aを有する筒状のホルダ本体15と、後方部15aに外装される別体のフランジ19と、バレル2とホルダ本体15との間で後方部15aに外装され、フランジ19への当接状態で後方への移動が規制されるゴムスリーブ21とで形成し、ボルト23の頭部23aとフランジ19との間にはゴムリング26を介在させる。
請求項(抜粋):
筒状のハウジングの前方に、ビットを挿着可能なツールホルダを同軸で配置すると共に、前記ツールホルダに周設されたフランジを、前記ハウジングの前端に前方からボルトで螺着する一方、前記ハウジング内に設けたシリンダに、進退動するピストンと、そのピストンの前方で空気室を介して所定のストロークで進退動する打撃子とを内設し、更に前記ハウジング内における前記打撃子の前方に、前記ツールホルダに挿着されたビットの後端を支持する中間子を収容して、前記ピストンの進退動に伴って前記打撃子に前記中間子を打撃させて前記ビットに打撃作動を伝達可能とした打撃工具であって、前記ツールホルダを、後方部が前記ハウジングに遊挿可能な筒状のホルダ本体と、前記ホルダ本体に前方への移動規制状態で外装される別体のフランジと、前記ハウジングとホルダ本体との間にあって前記フランジの後方で前記後方部に外装され、前記フランジとの当接状態で後方への移動が規制されるリング状の第1緩衝部材とで形成する一方、前記ボルトの頭部とフランジとの間に第2緩衝部材を介在させたことを特徴とする打撃工具。
Fターム (5件):
2D058AA15 ,  2D058CB06 ,  2D058CB14 ,  2D058DA03 ,  2D058DA04

前のページに戻る