特許
J-GLOBAL ID:200903046065736042

起動可能出力を改良した燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-583109
公開番号(公開出願番号):特表2002-530817
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】燃料改質装置を含んで成る燃料電池システムの作動を開始させる方法。起動時期を通じて、改質装置(13)に対する原料に使用される同じ燃料(14)が少数の少なくとも一部の燃料電池(11)へ流される。これらの燃料電池は、少なくとも改質装置が作動状態になって燃料電池に好適な水素含有ガスを発生するまで、燃料を直接的に酸化させて出力電力を発生する。従って、改質装置の起動に典型的に伴われる遅れを生じることなく、有用な出力電力を得ることができる。
請求項(抜粋):
複数の固体ポリマー燃料電池と、燃料供給源と、前記燃料を含む原料を処理して水素含有ガス流を発生させる改質装置を含む燃料処理副システムとを含んで成る燃料電池システムの作動を開始させる方法であって、 起動期間中に前記燃料を含む起動流体流を前記複数の固体ポリマー燃料電池の少なくとも第1の部分へ流し、これによって前記起動期間中の出力電力を前記第1の部分が供給する段階と、 前記起動期間の後、前記水素含有ガス流を前記燃料処理副システムから前記複数の固体ポリマー燃料電池の少なくとも第2の部分へ流し、これによって前記起動時期後の出力電力を前記第2の部分が供給する段階とを含む燃料電池システムの作動を開始させる方法。
IPC (4件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/06 ,  H01M 8/10 ,  H01M 8/24
FI (9件):
H01M 8/04 X ,  H01M 8/04 G ,  H01M 8/04 J ,  H01M 8/04 P ,  H01M 8/04 T ,  H01M 8/06 A ,  H01M 8/06 G ,  H01M 8/10 ,  H01M 8/24 E
Fターム (16件):
5H026AA01 ,  5H026AA06 ,  5H026AA08 ,  5H026CX05 ,  5H027AA02 ,  5H027AA06 ,  5H027AA08 ,  5H027BA01 ,  5H027KK41 ,  5H027KK42 ,  5H027KK46 ,  5H027MM08 ,  5H027MM09 ,  5H027MM12 ,  5H027MM21 ,  5H027MM26

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