特許
J-GLOBAL ID:200903046065822704

ディスクを用いる情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大塚 康徳 (外1名) ,  大塚 康徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-005573
公開番号(公開出願番号):特開平10-040110
出願日: 1985年06月14日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 処理に必要な各種情報を一枚のメディアに記憶することができ、かつ、小型低価格で設置環境に左右されない、面倒なメディアの差し替え等の不要な、使用し易い情報処理装置を提供する。【解決手段】 処理プログラムの選択情報を表示するCRT6と、処理プログラムの選択指示を入力するキーボード5と、ディスクの情報の読み書きを制御するCD装置4とを備え、前記ディスク20の第1の記憶領域21からブーストラッププログラムが読み込まれ、ブーストラッププログラムにより第2の記憶領域22からシステムプログラムがが読み出されて実行され、第3の記憶領域23a〜23dのアプリケーション・プログラムの実行に先だって、前記第3の記憶領域に格納されたプログラムを前記CRTに選択可能に表示し、前記キーボードからの選択指示に従って、システムプログラムが選択されたプログラムを読み出して実行する。
請求項(抜粋):
デジタル情報を記憶するディスクを記憶媒体として使用する情報処理装置であって、処理プログラムの選択情報を表示する表示手段と、前記処理プログラムの選択指示を入力する入力手段と、前記ディスクの情報の読み書きを制御するディスクドライブ装置とを備え、前記ディスクが、少なくとも、第1の記憶領域と第2の記憶領域と第3の記憶領域とを有し、前記第1の記憶領域は前記情報処理装置が初期に読み出す位置に配置され、前記第2の記憶領域から前記情報処理装置へ次に実行されるプログラムを読み出すためのブーツストラッププログラムが記憶されており、前記第2の記憶領域は前記ブーツストラッププログラムにより読み出される位置に配置され、前記情報処理装置を動作させて前記第3の記憶領域に格納されたアプリケーションプログラムを実行するために、使用に先だって前記第3の記憶領域に格納された複数のアプリケーションプログラムを選択可能に表示し、選択指示に従って選択されたアプリケーションプログラムを読み出して実行するシステムプログラムが記憶されており、前記第3の記憶領域は前記システムプログラムの管理下で読み出される位置にあって、前記複数のアプリケーションプログラムが前記システムプログラムにより選択読み出しが可能に配置されていることを特徴とするディスク。

前のページに戻る