特許
J-GLOBAL ID:200903046066151510

硬貨入出金機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-295863
公開番号(公開出願番号):特開2007-108816
出願日: 2005年10月11日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】 機体の小型化が可能な硬貨入出金機の提供。【解決手段】 複数の一時貯留手段21aは、複数の振分手段の下方の第1の位置、第1の位置に対し水平方向に位置をずらした第2の位置および第2の位置に対しさらに水平方向に位置をずらした第3の位置に水平移動可能に設けられた側壁部形成体22と、側壁部形成体22の下部開口部を閉塞可能であって水平移動可能に設けられた底部形成体23と、側壁部形成体22と底部形成体23とを連結および連結解除する連結機構41とを有しており、収納出金手段27a、返却手段26および収納手段24aのうちの一つの手段24aが第1の位置の下方に設けられ、他の一つの手段26が第2の位置の下方に設けられ、さらに他の一つの手段27aが第3の位置の下方に設けられていて、底部形成体23および側壁部形成体22の水平移動と連結機構41の連結および連結解除とを制御する制御手段を備えてなる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
投入された硬貨を分離して搬送する分離供給手段と、 該分離供給手段で搬送中の硬貨を識別する識別手段と、 該識別手段の識別結果に基づいてリジェクト硬貨を排除する排除手段と、 前記識別手段の識別結果に基づいて受け入れ可能と識別された真の硬貨を振り分ける複数の振分手段と、 該振分手段と同数設けられ、前記各振分手段で振り分けられた硬貨をそれぞれ個別に一時貯留させる複数の一時貯留手段と、 前記振分手段と同数設けられ、前記各一時貯留手段の硬貨をそれぞれ個別に受け入れて収納する出金可能な複数の収納出金手段と、 前記複数の一時貯留手段の硬貨を返却可能に受け入れる返却手段と、 前記複数の一時貯留手段の硬貨を受け入れて収納する収納手段とを有する硬貨入出金機であって、 前記複数の一時貯留手段は、 前記複数の振分手段の下方の第1の位置、該第1の位置に対し水平方向に位置をずらした第2の位置および該第2の位置に対しさらに水平方向に位置をずらした第3の位置に水平移動可能に設けられた側壁部形成体と、 該側壁部形成体の下部開口部を閉塞可能であって水平移動可能に設けられた底部形成体と、 前記側壁部形成体と前記底部形成体とを連結および連結解除する連結機構とを有しており、 前記収納出金手段、前記返却手段および前記収納手段のうちの一つの手段が前記第1の位置の下方に設けられ、 前記収納出金手段、前記返却手段および前記収納手段のうちの他の一つの手段が前記第2の位置の下方に設けられ、 前記収納出金手段、前記返却手段および前記収納手段のうちのさらに他の一つの手段が前記第3の位置の下方に設けられていて、 前記底部形成体および前記側壁部形成体の水平移動と前記連結機構の連結および連結解除とを制御する制御手段を備えてなることを特徴とする硬貨入出金機。
IPC (1件):
G07D 9/00
FI (2件):
G07D9/00 328 ,  G07D9/00 410B
Fターム (13件):
3E001AA08 ,  3E001AB05 ,  3E001BA01 ,  3E001CA06 ,  3E001CA09 ,  3E001DA02 ,  3E001DA10 ,  3E001DA14 ,  3E001FA07 ,  3E001FA11 ,  3E001FA21 ,  3E001FA41 ,  3E001FA58
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 硬貨入出金機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-173432   出願人:ローレルバンクマシン株式会社
  • 硬貨処理機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-353481   出願人:グローリー工業株式会社

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