特許
J-GLOBAL ID:200903046067895326

読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村山 光威
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-127122
公開番号(公開出願番号):特開2000-321682
出願日: 1999年05月07日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 特殊な治具を用いることなく簡単にコンタクトガラスの取り外しまたは光学ユニット内を清掃可能な状態にできる構成とする。【解決手段】 ケース本体19の上部突出部20における両側面に突起25を設け、突起25に、弾性を有する材料から形成したコンタクトガラスホルダ26をコンタクトガラスの長手方向における原稿読取領域外に架設して、孔部26dを係止する。第1ミラーを清掃するためにコンタクトガラスを外す場合には、自動搬送部を開き、垂下腕部26cを弾性変形させて孔部26dを突起25から外す。コンタクトガラス7をケース本体19に装着する場合には、コンタクトガラスをケース本体19に載置した後、垂下腕部26cを開くようにコンタクトガラスホルダ26を弾性変形させて孔部26dを突起25に嵌入する。
請求項(抜粋):
コンタクトガラスと、コンタクトガラスの上面に搬送される原稿に光を照射する光源と、原稿からの反射光を受光して光電変換する画像読取手段と、原稿からの反射光を前記画像読取手段に導く複数の偏向手段とを有し、かつ装置本体に対して着脱可能に構成された光学ユニットを備えた読取装置であって、前記コンタクトガラスの原稿読取領域外の両側間に架設されて前記コンタクトガラスを前記光学ユニット本体に固定するための弾性部材からなるコンタクトガラスホルダを設け、このコンタクトガラスホルダを弾性変形させて前記光学ユニット本体から取り外した時に前記光学ユニット本体からの前記コンタクトガラスの取り外しを可能にし、前記コンタクトガラスホルダを架設した際に前記コンタクトガラスが前記光学ユニット本体内を密閉することを特徴とする読取装置。
IPC (6件):
G03B 27/62 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/04 ,  G03G 21/00 510 ,  H04N 1/00 108 ,  H04N 1/04
FI (6件):
G03B 27/62 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/04 ,  G03G 21/00 510 ,  H04N 1/00 108 Q ,  H04N 1/04 Z
Fターム (23件):
2H012CA02 ,  2H012CA27 ,  2H012CA30 ,  2H027HB16 ,  2H027HB18 ,  2H071BA03 ,  2H071BA13 ,  2H071DA03 ,  2H076BA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB00 ,  5C062AB17 ,  5C062AD05 ,  5C062AD06 ,  5C062BA06 ,  5C072AA01 ,  5C072BA02 ,  5C072DA30 ,  5C072LA02 ,  5C072LA08 ,  5C072XA01 ,  9A001KK16 ,  9A001LL09
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-115772

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