特許

J-GLOBAL ID：200903046069111810

送り装置

発明者： 山田 誠一郎
出願人/特許権者： 株式会社モリック
代理人 (1件)： 荒井 潤
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-148184
公開番号（公開出願番号）：特開2002-340130
出願日： 2001年05月17日
公開日（公表日）： 2002年11月27日
要約：

【要約】【課題】 組立て誤差や被駆動部材の荷重変化および移動中の偏荷重等による変形や過大負荷を防止した送り装置を提供する。【解決手段】 雌ネジ19が形成されたスライダー7と、該スライダー7の雌ネジ19が螺合する送りネジ8とからなり、該スライダー7に被駆動部材(連結板14)を結合し、前記送りネジ8の回転により前記スライダー7を前記被駆動部材14とともに該送りネジ8の軸方向に沿って移動させる送り装置において、前記スライダー7は、前記雌ネジ19が形成されたスライダー本体12と、前記被駆動部材14に結合された連結部材13(上枠13a,側枠13b,13c,下枠13d)と、該スライダー本体12と連結部材13とを結合するための結合部材15とからなり、該結合部材15は、前記スライダー本体12に対し前記連結部材13を回転可能で且つ前記送りネジ8と直角方向に移動可能に結合した。

請求項（抜粋）：

雌ネジが形成されたスライダーと、該スライダーの雌ネジが螺合する送りネジとからなり、該スライダーに被駆動部材を結合し、前記送りネジの回転により前記スライダーを前記被駆動部材とともに該送りネジの軸方向に沿って移動させる送り装置において、前記スライダーは、前記雌ネジが形成されたスライダー本体と、前記被駆動部材に結合された連結部材と、該スライダー本体と連結部材とを結合するための結合部材とからなり、該結合部材は、前記スライダー本体に対し前記連結部材を回転可能で且つ前記送りネジと直角方向に移動可能に結合したことを特徴とする送り装置。

IPC (4件)：

F16H 25/24 ,  B60N 2/06 ,  B60N 2/44 ,  F16H 25/20

FI (6件)：

F16H 25/24 G ,  F16H 25/24 H ,  B60N 2/06 ,  B60N 2/44 ,  F16H 25/20 F ,  F16H 25/20 K

Fターム (16件)：

3B087AA02 ,  3B087BA01 ,  3B087DE10 ,  3J062AA01 ,  3J062AA22 ,  3J062AB21 ,  3J062AC07 ,  3J062BA16 ,  3J062BA17 ,  3J062BA19 ,  3J062CD02 ,  3J062CD22 ,  3J062CD34 ,  3J062CD54 ,  3J062CD57 ,  3J062CD77