特許
J-GLOBAL ID:200903046070376453
PLL回路装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-260392
公開番号(公開出願番号):特開平5-102848
出願日: 1991年10月08日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 PLL 回路に関し、簡単な回路構成で同期外れの場合にも出力周波数、つまりスレーブクロックの周波数の変動を抑制できるPLL 回路装置を提供することを目的とする。【構成】 入力されるマスタクロックMCLKと出力されるスレーブクロックSCLKとの位相を比較し、その比較結果により電圧制御発振器25を制御して前記スレーブクロックSCLKを得るPLL 回路2を備えるPLL 回路装置において、マスタクロックMCLKとスレーブクロックSCLKとの位相スリップを検出する回路310 と、該回路310 が位相スリップを検出した場合に電圧制御発振器25を自走させる手段とで構成される。
請求項(抜粋):
入力されるマスタクロック(MCLK)と出力されるスレーブクロック(SCLK)との位相を比較し、その比較結果により電圧制御発振器(25)を制御して前記スレーブクロック(SCLK)を得るPLL 回路(2)を備えるPLL 回路装置において、マスタクロック(MCLK)とスレーブクロック(SCLK)との位相スリップを検出する回路(310) と、該回路(310) が位相スリップを検出した場合に電圧制御発振器(25)を自走させる手段とを具備することを特徴とするPLL 回路装置。
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