特許
J-GLOBAL ID:200903046073915525

耐カット性向上タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-212271
公開番号(公開出願番号):特開平10-058926
出願日: 1996年08月12日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 タイヤのサイド部の耐カット性を運動性能の低下やタイヤ重量アップを来すことなく向上させること。【解決手段】 複数の主溝を有するトレッドを具えた空気入りタイヤにおいて、(1)該トレッドの少なくとも一方のタイヤ軸方向外側部に隣接して、溝深さRDが主溝深さの25〜75%の周方向溝4によって該トレッドと区画される環状のプロテクトリブが配置され、(2)該プロテクトリブの半径方向外方端縁は、主溝の溝底を延長した仮想ラインL-1から半径方向の上方または下方の主溝深さの30%以内の距離に位置され、(3)該仮想ラインL-1に平行で周方向溝4の溝底を通る仮想ラインL-2上でのプロテクトリブの幅PWは、タイヤ断面幅SWとトレッド幅TWとの差の15〜40%である。
請求項(抜粋):
複数の主溝を有するトレッドを具えた空気入りタイヤにおいて、(1)該トレッドの少なくとも一方のタイヤ軸方向外側部に隣接して、溝深さRDが主溝深さの25〜75%の周方向溝4によって該トレッドと区画される環状のプロテクトリブが配置され、(2)該プロテクトリブの半径方向外方端縁は、主溝の溝底を延長した仮想ラインL-1から半径方向の上方または下方に主溝深さの30%以内の距離に位置され、(3)該仮想ラインL-1に平行で周方向溝4の溝底を通る仮想ラインL-2上でのプロテクトリブの幅PWは、タイヤ断面幅SWとトレッド幅TWとの差の15〜40%であることを特徴とする耐カット性向上タイヤ。
IPC (2件):
B60C 13/02 ,  B60C 13/00
FI (2件):
B60C 13/02 ,  B60C 13/00 H

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