特許

J-GLOBAL ID：200903046075221385

撮像装置の表示部の調整方法、調整冶具及び撮像装置

発明者： 藤本 真一
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-336959
公開番号（公開出願番号）：特開2003-143628
出願日： 2001年11月01日
公開日（公表日）： 2003年05月16日
要約：

【要約】【課題】 デジタルカメラの組立て後の、表示部の階調調整の効率化及び階調の均一化を図る。【解決手段】 調整冶具70には、LCDパネル52の階調調整を行うデジタルカメラ10が装填される装填部74が設けられている。デジタルカメラは、装填部に装填されることにより、レンズ16に反射ミラー76が対向し、LCDパネルの画像表示面54に反射ミラー78が対向する。また、基台72上には、反射ミラー80、82が設けられており、これらの反射ミラーによってLCDパネルに表示した画像をCCDによって読み取ることができるようになっており、デジタルカメラは、LCDパネルに表示した階調設定画像をCCDに読み取って、LCDパネルが所定の階調となるように階調設定を行う。

請求項（抜粋）：

撮像手段に結像された画像に応じた画像データを生成する撮像部と、前記撮像部で生成された画像データに応じた画像を含む所定の画像を表示可能とする画像表示手段を備えた表示部と、を含む撮像装置において、前記画像表示手段に表示する画像の階調を調整する撮像装置の表示部の調整方法であって、前記画像表示手段に予め設定されている基準階調画像の画像データに基づいた画像を階調設定画像として表示すると共に、前記撮像手段によって前記画像表示手段に表示している階調設定画像を読み取り、前記撮像手段によって読み取った階調設定画像の階調に基づいて前記画像表示手段に画像を表示する時の階調を調整することを特徴とする撮像装置の表示部の調整方法。

IPC (3件)：

H04N 17/04 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/232

FI (3件)：

H04N 17/04 C ,  H04N 5/225 F ,  H04N 5/232 Z

Fターム (5件)：

5C022AC11 ,  5C061BB15 ,  5C061CC05 ,  5C061EE05 ,  5C061EE07