特許
J-GLOBAL ID:200903046076291140

プラント運用制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-026953
公開番号(公開出願番号):特開2003-228402
出願日: 2002年02月04日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 制御対象プラントが複雑もしくは大規模なものであったとしても、最適な運用計画についての演算を高速且つ精度良く行うことができると共に、運転員の好みを反映させることができ、効率的で安定したプラント運用を実現できるようにする。【解決手段】 プロセスデータ記憶手段5は、プラント1からプロセスコントローラ2を介して入力したプロセスデータを記憶する。需要予測手段6は、この記憶された過去の実績値、及びヒューマンインターフェース4から入力される所定の情報に基づき需要を予測演算する。IA最適計画演算手段7は、この需要予測値に基づき免疫的アルゴリズムを用いて最適な運用計画についての演算を行う。細胞記憶手段8は、この演算の際に用いられる記憶細胞及びサプレッサー細胞を記憶させておくためのものである。
請求項(抜粋):
プラント内のプラント機器に対する制御を予め作成してある運用計画に基づき行うプラント運用制御装置において、前記プラントからプロセスコントローラを介して入力したプロセスデータを記憶するプロセスデータ記憶手段と、前記プロセスデータ記憶手段に記憶された過去の実績値、及びヒューマンインターフェースから入力される所定の情報に基づき、需要を予測演算する需要予測部と、前記需要予測部で予測演算された需要予測値に基づき、免疫的アルゴリズムを用いて最適な運用計画についての演算を行うIA最適計画演算手段と、前記IA最適計画演算手段が前記免疫的アルゴリズムを用いる演算を行う際に、記憶細胞及びサプレッサー細胞を記憶させておくための細胞記憶手段と、を備えたことを特徴とするプラント運用制御装置。
IPC (3件):
G05B 13/02 ,  G06F 17/60 108 ,  G06F 17/60 110
FI (3件):
G05B 13/02 K ,  G06F 17/60 108 ,  G06F 17/60 110
Fターム (12件):
5H004GA34 ,  5H004GA36 ,  5H004GB01 ,  5H004GB08 ,  5H004HA05 ,  5H004HB05 ,  5H004KA16 ,  5H004KC07 ,  5H004KC10 ,  5H004KC12 ,  5H004KC23 ,  5H004KD67

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