特許
J-GLOBAL ID:200903046076765982

光送信回路の自動パワー制御方法及び光送信回路の自動パワー制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-279965
公開番号(公開出願番号):特開平7-135486
出願日: 1993年11月10日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 光送信回路の自動パワー制御方法及び自動パワー制御回路に関し、素子特性のばらつきや温度変動などの変動要因があっても、光出力波形のパワーとデューティ比を一定保つことができる光送信回路の自動パワー制御方法及び自動パワー制御回路を提供することを目的とする。【構成】 平均値検出回路?@において光送信回路に入力されるデータの平均値を検出し、レーザダイオードのバック光を電気変換した信号の尖頭値及び平均値を各々尖頭値検出回路及び平均値検出回路?Aで検出し、該レーザダイオードのバック光を電気変換した信号の尖頭値が、該レーザダイオードが正規な出力パワーを出力する時の尖頭値に等しくなるように、レーザダイオードのパルス電流を決定するバイアス回路?@と、該レーザダイオードのバイアス電流を決定するバイアス回路?Aの少なくとも一方の電流を決定し、且つ、平均値検出回路?@の出力と、平均値検出回路?Aの出力が等しくなるように、前記バイアス回路?@と、前記バイアス回路?Aとの少なくとも一方の電流を制御するように構成する。
請求項(抜粋):
平均値検出回路?@(3)において光送信回路に入力されるデータの平均値を検出し、半導体レーザダイオードのバック光を電気変換した信号の尖頭値及び平均値を各々尖頭値検出回路(4)及び平均値検出回路?A(5)によって検出し、該半導体レーザダイオードのバック光を電気変換した信号の尖頭値が、該半導体レーザダイオードが正規な出力パワーを出力する時の尖頭値に等しくなるように、半導体レーザダイオードのパルス電流を決定するバイアス回路?@(7)と、該半導体レーザダイオードのバイアス電流を決定するバイアス回路?A(8)の少なくとも一方の電流を制御し、且つ、前記平均値検出回路?@の出力と、前記平均値検出回路?Aの出力が所定の関係になるように、前記バイアス回路?@と、前記バイアス回路?Aとの少なくとも一方の電流を制御することを特徴とする光送信回路の自動パワー制御方法。
IPC (5件):
H04B 10/14 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/04 ,  H04L 25/02 ,  H04L 25/03

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