特許
J-GLOBAL ID:200903046076966350
熱交換器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-160796
公開番号(公開出願番号):特開平7-019782
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】ヘッダパイプ内部にロー付け固着される仕切板に対し、固着不良の有無を容易に確認できるようにして、熱交換性能の低下を阻止し、信頼性の向上を図った熱交換器を提供する。【構成】複数枚のフィン1を互いに狭小の間隙を存して並設し、これらフィンに互いに平行に、かつ貫通して複数本の熱交換パイプ2を設け、最も側端にあるフィンに沿ってヘッダパイプ3A,3Bを設けて熱交換パイプと接続し、ヘッダパイプ内部の軸方向中途部を仕切って、ヘッダパイプと熱交換パイプとで熱交換媒体をUターンした流れに案内する仕切板6を設け、ヘッダパイプの仕切板取付け部位に対向して、仕切板の固着不良を検知するリーク検知用孔7を設けた。
請求項(抜粋):
互いに狭小の間隙を存して並設される複数枚のフィンと、これらフィンに互いに平行に、かつ貫通して設けられる複数本の熱交換パイプと、最も側端にあるフィンに沿って設けられ、このフィンから突出する上記熱交換パイプ端部と接続され、熱交換媒体を集合し、かつ各熱交換パイプに分流するヘッダパイプと、このヘッダパイプ内部に密に固着され、ヘッダパイプの軸方向中途部を仕切って、ヘッダパイプと熱交換パイプとで熱交換媒体をUターンした流れに案内する仕切板とを具備した熱交換器において、上記ヘッダパイプの仕切板取付け部位に対向して設けられ、仕切板の固着不良を検知するリーク検知用孔を具備したことを特徴とする熱交換器。
引用特許:
審査官引用 (1件)
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熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-321854
出願人:日本電装株式会社
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