特許
J-GLOBAL ID:200903046079635290

内視鏡洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-174739
公開番号(公開出願番号):特開平11-019036
出願日: 1997年06月30日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】内視鏡のコネクターに装着される内視鏡洗浄装置側の防水キャップに装着の有無を検出する手段を設け、防水キャップが未装着の状態では洗浄動作を実行不能にしてコネクターからの浸水による内視鏡の破損を防止する。【解決手段】防水キャップ22の外周面に2本の導通部材30、32が埋設され、これら導通部材30、32は内視鏡洗浄装置の主電源供給ラインと接続される。一方、防水キャップ22が装着されるスコープ側の電気信号コネクター34のリング部36内周には金属板38が設けられる。電気信号コネクター34に防水キャップ22を装着すると、前記導通部材30、32が金属板38に接触して導通し、主電源がオンする。電気信号コネクター34から防水キャップ22を外すと主電源がオフし、洗浄を行うことができなくなる。尚、防水キャップを離脱後、一定時間経過後(例えば、自己洗浄実行後)に主電源をオフしてもよい。
請求項(抜粋):
内視鏡を収納する洗浄槽と、前記洗浄槽に洗浄液を供給する洗浄液供給手段と、を有し、設定された洗浄工程に従って前記洗浄液供給手段を制御して内視鏡を洗浄する内視鏡洗浄装置において、洗浄槽に収納された内視鏡のコネクターに着脱可能に配設され前記コネクターを防水する防水手段と、前記防水手段に設けられ、前記コネクターに前記防水手段が装着されたか否かを検出する検出手段と、前記検出手段により前記防水手段の装着が検出されていない場合に洗浄動作を実行不能にする洗浄禁止手段と、を備えたことを特徴とする内視鏡洗浄装置。
IPC (2件):
A61B 1/12 ,  A61B 1/00 300
FI (2件):
A61B 1/12 ,  A61B 1/00 300 B
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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