特許
J-GLOBAL ID:200903046082397367

フェースギヤ及びその製造装置並びにその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-283946
公開番号(公開出願番号):特開平9-123021
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】フェースギヤを滑らかに回転させる。【解決手段】フェースギヤ11は円板状に形成され、フェースギヤ11の平坦面13の外縁部には、その平坦面13から突出する歯切部14が円環状に延びるように設けられる。歯切部14には噛合歯15が周方向に沿って複数設けられ、各噛合歯15は平坦面14と平行に延びるとともに、フェースギヤ11の外周面に対してそれぞれ等角度で傾斜する。又、噛合歯15は矢印W方向へ向かって凸状となるように湾曲する。フェースギヤ11の噛合歯15には電動モータの出力軸63に取り付けられた斜歯歯車64が噛み合わされる。この状態では、斜歯歯車64における三つの噛合歯65が、フェースギヤ11において三つの噛合歯15にそれぞれ接触する。そして、電動モータを駆動して出力軸63をその軸線が中心となるように回転させると、常に三つの噛合歯15,65同士がそれぞれ異なる位置で接触する。
請求項(抜粋):
円板状に形成された本体(11a)の平坦面(13)に同平坦面(13)と平行に延びる噛合歯(15)を前記本体(11a)の周方向に沿って複数設けたフェースギヤにおいて、前記各噛合歯(15)を本体(11a)の外周面に対しそれぞれが等角度で傾斜して延びるように形成し、その各噛合歯(15)を同噛合歯(15)の延びる方向に対して湾曲させたフェースギヤ。
IPC (2件):
B23F 17/00 ,  F16H 55/17
FI (2件):
B23F 17/00 ,  F16H 55/17 Z

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