特許
J-GLOBAL ID:200903046083050689
可変回転制御冷却用ファン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武田 元敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-196948
公開番号(公開出願番号):特開平6-042494
出願日: 1992年07月23日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 コンピュータ,プリンター,音響機器等の機器において、筐体内電子部品を熱破壊から保護するために、筐体内の熱を排出する目的で装着された冷却用ファンの回転数を自動制御することにより、効率良い冷却効果と低騒音化を実現する。【構成】 ハードディスク,フロッピーディスク,電源ユニット,基板,筐体内部等の放熱を行う冷却用ファン等で構成されるコンピュータ、プリンター、音響機器などにおいて、前記の機器筐体内部温度を感知する温度センサー11と、該温度センサー11によって得られた筐体内の温度データを保管するメモリー12と、該メモリー12に保管された筐体内温度の変化データにより、筐体内部に設置された冷却用ファン15の回転数をファジィ理論に基づいた推論法によって演算を行う中央演算処理装置13とを備える。そして、中央演算処理装置13の演算出力により前記冷却用ファンの電源14を制御し、冷却用ファンの回転数を制御し、最適温度制御と低騒音とする。
請求項(抜粋):
ハードディスク,フロッピーディスク,電源ユニット,基板,筐体内部等の放熱を行う冷却用ファン等で構成されるコンピュータ,プリンター,音響機器等において、前記の機器筐体内部温度を感知する温度センサーと、該温度センサーによって得られた筐体内の温度データを保管するメモリーと、該メモリーに保管された筐体内温度の変化データにより、筐体内部に設置された冷却用ファンの回転数をファジィ理論に基づいた推論法によって演算を行う中央演算処理装置とを備え、該中央演算処理装置の演算出力により、前記冷却用ファンの回転数を制御し、最適温度制御と低騒音とすることを特徴とする可変回転制御冷却用ファン。
IPC (4件):
F04D 27/00 101
, G05B 13/02
, G06F 1/20
, H01L 23/467
FI (2件):
G06F 1/00 360 D
, H01L 23/46 D
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