特許
J-GLOBAL ID:200903046083167330

樹脂含浸方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-065033
公開番号(公開出願番号):特開平6-270147
出願日: 1993年03月24日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 基材中に残存する空気を基材外へ除去し、樹脂の未含浸部の減少をはかった樹脂含浸方法を提供することにある。【構成】 基材(4)を減圧脱泡処理した溶剤(1)に含浸後、第1の樹脂含浸槽(6)に部分浸漬して設けられたキッスロール(11)とこのキッスロール(11)と対をなす絞りロール(10)との間に基材(4)を反転させて移動させながらキッスロール(11)に付着する樹脂(5)を上記基材(4)の片面から押し当てて含浸させ、さらに、第2の樹脂含浸槽(7)で樹脂(5)を含浸させた後、スクイズロール(8)を経て移動させる。
請求項(抜粋):
基材(4)を減圧脱泡処理した溶剤(1)に含浸後、第1の樹脂含浸槽(6)に部分浸漬して設けられたキッスロール(11)とこのキッスロール(11)と対をなす絞りロール(10)との間に基材(4)を反転させて移動させながらキッスロール(11)に付着する樹脂(5)を上記基材(4)の片面から押し当てて含浸させ、さらに、第2の樹脂含浸槽(7)で樹脂(5)を含浸させた後、スクイズロール(8)を経て移動させることを特徴とする樹脂含浸方法。
IPC (4件):
B29B 15/12 ,  B05D 1/18 ,  B05C 1/08 ,  B05C 3/132

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